子どもの入院 スマホ以外の暇つぶしグッズは?扁桃腺切除で1週間入院の体験談

子育て

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年長の子どもの入院に,1週間付きそうことになったあなた

  • 「ベットの上で静かに過ごして欲しい,周りに迷惑をかけたくない」
  • 「スマホやタブレット,ゲームばっかりして欲しくない」
  • 「暇つぶしグッズが分からない…」

異なる環境で,知らない人と過ごす入院生活。周りの目も気にしながら,子どもには退屈させないようにしてあげたいですよね

次女(年長)は,扁桃腺切除のため1週間入院をしました。コロナ禍は収まりつつあったものの,お見舞いできず,付き添いも交換できませんでした。そのため,次女がベットの上で退屈しないように,持って行くものをかなり考えました

今回は1週間の入院生活の付き添いを体験した私が「年長向け~スマホ以外の暇つぶしグッズ~」についてお届けします

この記事を読めば,「子どもがベットの上で,静かに退屈せずに過ごす」「保護者もストレスなく付き添いができる」こと間違いありません

誰でも真似できる暇つぶしグッズを紹介していきますので,最後まで読んでくださいね

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年長の入院 スマホ以外の暇つぶしグッズは?

実際に持って行った暇つぶしグッズを紹介します。

  • 絵本
  • 折り紙(ガイドブックつき)
  • レゴブロック
  • カルタ
  • 知育教材,絵日記
  • 自由帳

正直,初めての入院生活のため,どれくらい持って行けばよいか迷いました。差入れは可能だったので,必要なものはあとでもっていこうと思っていました

5日間の入院ぐらいなら,写真の量でちょうどよかったです

絵本~大ピンチずかん~

  • 暇つぶしの時間:★★☆☆☆
  • 子ども一人でもできる:★★★★☆

以前から欲しがっていた「大ピンチずかん」を買ってあげました。図書館で借りようと何度も検索しても貸出中だった1冊です

最初は,読み聞かせをしましたが,年長の子どもなら一人で読めます

何度読んでも飽きない1冊です。持っていってよかったです

折り紙~ガイドブックつき~

  • 暇つぶしの時間:★★★★☆
  • 子ども一人でもできる:★★★★☆

折り紙は,室内遊びの鉄板ですよね。ベットの上でも安心してさせてあげることができました

何より,暇つぶしの時間が多くとれ,子ども一人でできることが最高です。子どもが折り紙をしている間に,ちょっとした身の回りの整理・整頓をすることができます

ガイドブックがあると,さらに暇つぶしの時間を増やすことができます

本当は,はさみなどを持って行くと切り絵などもできるのですが…病室を汚してしまいそうなので,断念しました。病院にはさみを持ち込んではいけなそうですし…

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レゴブロック

  • 暇つぶしの時間:★★★★★
  • 子ども一人でもできる:★★★★★

暇つぶしグッズとして特別に購入しました。パーツが小さいので,心配な方もいますよね

次女が入院した病院は,サロンがあったので,サロン限定で遊びました。

扁桃腺手術は,2日目でした。3日目は,まだ出歩くことができず,4日目からサロンに行けました。ちょうどベットの上だけの生活に退屈し始めていたので,レゴブロックで遊ぶことができて喜んでいました

レゴブロックは,奥の手として使いました。子どもに渡すタイミングが大切です!

カルタ

  • 暇つぶしの時間:★★★★☆
  • 子ども一人でもできる:☆☆☆☆☆

カルタもサロンで行いました。カルタで遊ぶときは,周りに迷惑をかけないか確認しましょう

カルタのデメリットは,親がずっと一緒に遊ばならないことです。でも,”ここち”は,親もカルタをすることで,気分転換になりました。

本当は,入院している友達と一緒にできればよかったのですが…5日間だとそういった関係性をつくることは難しかったです

知育教材,絵日記

  • 暇つぶしの時間:★☆☆☆☆
  • 子ども一人でもできる:★★★☆☆

来年度から1年生になる年長の次女。家でも取り組んでいた知育教材と絵日記を持って行きました。

入院生活でもさせるなんて,かわいそうという意見がきこえてきそうですね。”ここち”もそう思っていました。でも,もしかしたら暇つぶしになるかも…と念のため持っていきました。

結果は意外なものでした。「ドリルやってみる?」ときくと「やりたい」とこたえました

暇になると勉強も少し頑張るんですね

入院生活では,もしかしたら使うかもというものも保険として持って行くとよいでしょう。荷物にならない範囲で検討してみてください

自由帳

  • 暇つぶしの時間:★★★★★
  • 子ども一人でもできる:★★★★★

入院中は,いつでも自由にお絵かきをさせてあげました。レゴブロックやカルタなどと違って,お絵かきには終わりがないところがいいですよね。長い時間,黙々とかいていました

色を塗るペンシルがあれば,さらに夢中になってくれます

入院生活で,一番重宝した組合せです

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まとめ スマホ以外の暇つぶしはとっても大切

この記事では,スマホ以外の暇つぶしグッズについて紹介しました

もちろん,スマホやタブレットで映画やゲームをさせてあげる時間もとりました。でも,一日に2時間以内にしました。

目が疲れたり,頭がぼーとしてしまったりしていまいそうだったからです。実際に,紹介したものを使って,スマホに頼らなくても5日間の入院を乗り切ることができました。

子どもの性格によって夢中になる時間は違うかもしれませんが,紹介したものをもっていけば間違いないでしょう

この記事が,これから入院を控えるお子さんの保護者に役立つと嬉しいです♪

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